第72回 埼玉県美術展覧会 開催要項(2024年度)
- 主催
- 埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県美術家協会、埼玉県芸術文化祭実行委員会、埼玉県美術展覧会運営委員会
- 後援
- さいたま市、さいたま市議会、さいたま市教育委員会
- 協賛
- 朝日新聞さいたま総局、NHKさいたま放送局、共同通信社さいたま支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、時事通信社さいたま支局、テレ玉、東京新聞さいたま支局、FM NACK5、毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局
- 会期
- 2024年5月29日(水)~6月20日(木)
午前10時~午後5時30分(月曜休館)
- 会場
- 埼玉県立近代美術館
(さいたま市浦和区常盤9-30-1 北浦和公園内)
- 部門
-
- 日本画(水墨画含む)
- 洋画(版画含む)
- 彫刻
- 工芸
- 書(篆刻・刻字含む)
- 写真
応募資格・応募方法
- 応募方法
搬入日に応募作品を持参(事前申込不要)
- 応募資格
15歳以上の県内在住、在勤、在学者(絵画教室等の生徒を含む)
ただし、中学生は除く。
- 応募作品
未発表の創作作品に限る。
※未発表とは過去に公募展(審査のあるもの)に応募し陳列されたことがないことをいいます。
※盗作、模写、自作でない作品、あるいは発表済みの作品とみなされた場合(連写などにより、発表済みの作品と同一作品とみなされる場合を含む)は入賞・入選を取り消します。
※著作権・肖像権等の問題が生じないよう十分注意し、生じた場合は出品者の責任において処理してください。
※高校生等に限り、書部門に臨書・模刻作品も出品可能です。
- 出品点数
各部門3点まで。運営委員、審査員、招待・委嘱者は1点。
- 出品手数料
1点につき3,000円(運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)
※一度納入された出品手数料は、入選・選外にかかわらず返金しません。
- 出品申込書
記入例参照の上、必ず漏れのないよう記入すること。
- 出品票
題名や氏名は、出品申込書に記載する内容と一致させること。
審査及び表彰について
- 鑑審査・展示
- 応募作品は鑑査及び審査を行い、入選作品のみ展示する。
- 入選・入賞の結果は、県展ホームページで発表する。また、審査結果通知はがきを本人宛送付する。
※埼玉県立近代美術館入口での掲示は行いません。
※電話でのお問い合わせはできません。
- 入選者には、入選証を会期中に県展事務室にて交付する。
※審査結果通知はがきを持参してください。郵送等での発送はいたしません。
※搬出最終日までに受領されない場合は廃棄するものとし、以降の再発行はできません。
- 鑑審査及び展示に関して、出品者が異議を申し立てることはできない。
- 展示期間中は、いかなる事情があっても作品を搬出することはできない。
- 賞及び授賞式
審査の上、優秀なものには褒賞を行う。
(県知事賞、県議会議長賞、県教育委員会教育長賞、県美術家協会賞、さいたま市長賞、さいたま市議会議長賞、さいたま市教育委員会教育長賞、報道関係賞、高校生奨励賞等)
●授賞式日程:6月15日(土)※対象者には案内状を送付します。
高校生奨励賞について
県知事賞など他の賞に入賞しなかった高校生等の作品の中から、各部門で優秀なものを表彰する。
【対象者】高等学校(全日制、定時制、通信制)・高等専門学校(専攻科を除く)・特別支援学校(高等部)等の生徒
特記事項
- 出品作品の損傷等
出品物は努めて保護するが、正常な管理状態のもとで生じた事故(損傷、汚損、紛失、盗難、展示による退色等)については、その責任を負わない。搬出日に受領しなかった作品についても同様とする。
- 個人情報
本展覧会に関わる個人情報は、応募資格判定、各種連絡、次回以降の開催要項の送付等に使用する。入選者については、氏名・居住市町村名・作品名・作品画像等を目録に使用するほか、報道機関等に提供する。また、県内市町村が主催する美術展覧会の開催や県展に関連する事業のため、氏名・住所・連絡先・作品名・作品画像等を県内市町村文化行政主管課等へ提供することがあるので、承知の上応募すること。
- その他諸注意
- 作品の著作権は応募者にあるが、主催者が広報のために作品を使用する場合がある。
- 会期中は観覧者が展示作品の写真を撮影できるものとするが、これによって著作権や肖像権等の問題が生じた場合は、撮影者の責任において対処するものとし、主催者は責任を負わない。
- 撮影にあたっては、フラッシュは禁止する。三脚の使用など、他の観覧者の迷惑になる行為は慎むこと。
応募作品の搬入 (事前申込不要)
- 場所 埼玉県立近代美術館(地下1階)
- 日時 5月8日(水)~5月13日(月)
*部門ごとに搬入日が異なります。お間違いのないようお願いいたします。
部門 |
搬入日(個人・業者共通) |
日本画・洋画・工芸 |
5月8日(水) 5月9日(木) 5月12日(日) |
彫刻・書・写真部門 |
5月10日(金) 5月11日(土) 5月13日(月) |
※ 混雑防止のため、個人搬入の方はお住まいの地域により搬入時間が異なります。
- 持参する物
- 出品申込書 *預かり証、領収書、審査結果通知は切り離さないでください。
- 出品票 *作品の裏面右上部に貼付。彫刻、工芸の立体作品は裏面に限りません。
- 出品手数料 1点につき3,000円(1部門につき3点まで出品可)
(運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)
- 釈文票 *書部門の応募者・委嘱者は作品裏面に貼付
- 学生証 *個人搬入の高校生奨励賞対象者のみ。*受付にて提示してください。業者搬入の場合は、搬入前に県展事務室にご相談ください。
応募作品の搬出
- 場所 埼玉県立近代美術館
地下1階(日本画、洋画、写真)
2階(彫刻、工芸、書)
- 日時 6月22日(土)~6月24日(月)
全部門 |
6月22日(土) 6月23日(日) |
10:00~16:30 |
書 以外 |
6月24日(月) |
10:00~14:00 |
- 書部門の搬出は6月23日(日)までです。
- 6月22日(土)、23日(日)につきましては、混雑防止のためお住まいの地域により搬出時間が異なります。
- 入選・選外にかかわらず、この期間以外の搬出は一切受け付けません。都合がつかない場合は、業者等に依頼し、必ず期間内に受領してください。
- 持参する物 預かり証
作品の規格
部門 |
種別の例 |
規格制限 |
日本画 |
出品申込書への記入不要
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- 応募作品は30号以上60号以内とし、S型は50号以内とする。画印・落款は入れない。
- 額装とする。吊り金具・ひもの取付は不要。
- 額幅は5cm以内(マットを使用する場合は、その幅と額の幅の合計が5cm以内)、アクリル、ガラス等は使用しないこと(運営委員、審査員、招待・委嘱者は使用可)。
- 運営委員、審査員、招待者は20号以内とし、委嘱者は40号以内とする。
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洋画 |
油彩・水彩・版画・パステル・アクリル・鉛筆・色鉛筆・ボールペン・マーカー・コラージュ・ジークレー・テンペラ・フレスコ・ミクストメディア |
- 必ず額装とする。しっかり固定すること。吊り金具・ひもの取付は不要。
- 油彩画等、水彩画の応募作品は20号以上F50号以内、S型は40号以内とする。
- 油彩画等、水彩画の応募作品は額縁幅(マット含め)5cm以内とする。
- 版画はマット幅問わず一辺の長さが105cm以内とする。20号以内も可。
- 油彩画の応募作品は、ガラス、アクリル等は使用しないこと。水彩画、版画はなるべくアクリル(ガラスは不可)を使用すること。
- 運営委員、審査員、招待者はF20号(S型は12号)以内、委嘱者はF30号(S型は20号)以内とする。
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彫刻 |
(材料の別) 木・石・大理石・石膏・テラコッタ・樹脂・FRP・金属・ブロンズ・鉄・ステンレス・チタン・アルミ・漆・紙・紙粘土・陶
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- 1m²当たり300kg以内。高さ2.5m、底面積2㎡以内。ただし、ケースは使用しないこと。組合せによる作品の底面積の合計が2㎡以内でも、展示スペースの関係で必ずしもその間隔等、作者の意図にそえない場合がある。
- 展示上不安定な作品は受け付けない。
- 電源(コンセント)を使用する作品であっても展示の際の電源(コンセント)の使用は不可とする。
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工芸 |
陶芸・金工・木工・竹工・人形・七宝・ガラス・紙芸・漆芸・こぎん刺し・織物・染織・革・組紐・刺繍・切絵・根付・鍛金・籐 |
- 壁面作品は、高さ1.2m、幅1.2m、厚み20cm以内、立体は高さ50cm、幅50cm、奥行50cm以内とする(額装を含む)。
- 壁面、立体とも重量は20kg以内とする。壁面作品はひも等をつけること。
- 着物、帯等(仕立てる場合は仮縫いとする)は必ず撞木または衣桁を持参し、付属品にも必ず名前をつけること。
- 人形に台がある場合は台に固定すること。なお、台はサイズに含む。
- 立体作品は正面がわかるように、目立たないところにシール等で印を付けるか、図面等を添付すること。
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書 |
漢字・かな・少字数(5文字以内)・近代詩文・篆刻・刻字・臨書・模刻 |
- 出品作品は、すべて額装または枠張にすること(軸装作品は不可)。吊り金具・ひもの取付は不要。
- 高校生等(*)に限り、臨書・模刻作品も可とする(題名に原本名を記入)。
- 応募・委嘱者の作品は、仕上がり寸法170cm×51cm、130cm×60cm、91cm×91cm以内とする(縦横自由・半切も可)。篆刻作品は縦39cm、横30cmとする(縦のみ可)。
- アクリル、ガラス等は使用しないこと(ただし、篆刻作品は可)。
- 応募作品・委嘱作品には別紙様式の釈文票(自製も可)を作品裏面に貼付すること。
- 運営委員、審査員、招待者の作品仕上がり寸法は3,000㎠以内とする。ただし、縦は90cm以内、横は50cm以内。アクリル、ガラスの使用可。
- 業者が搬入する場合は、出品申込書と出品票に業者名を記入のこと。
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写真 |
単写真・組写真 |
- 単写真の展示寸法 W640×H540(±10㎜)の木製パネル貼りとする。縦横不問。
- 作品の写真サイズは問わない。全面写真・マット加工仕上可。
- 吊り金具・ひもの取付は不要。
- 組写真はテーマを1枚の木製パネルにまとめ、展示寸法W900×H600(±10㎜)とする。縦横不問。
- 額の使用は、額に準ずるもの(パネルの化粧枠等)を含め全て不可とする。
- 運営委員、審査員、招待・委嘱者も同規格とする。
- 差し込み式木製マットパネルを使用する場合は、穴あきパネルを使用し、写真が抜け落ちないようにパネルと写真を直接固定すること。
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*高等学校(全日制、定時制、通信制)・高等専門学校(専攻科を除く)・特別支援学校(高等部)等の生徒
運営委員・審査員
- 運営委員長兼審査員長
- 松岡 滋
- 運営委員
-
大野逸男 |
岡田忠明 |
髙橋 勝 |
栗崎浩一路 |
佐藤親正 |
小川 游 |
高野 讓 |
根岸君夫 |
守屋順吉 |
齋藤 馨 |
塩原康正 |
麦倉忠彦 |
勝 正弘 |
増村紀一郎 |
町田景雲 |
柳澤朱篁 |
天野行男 |
笠原 将 |
坂巻髙次 |
林 喜一 |
鶴田達也 |
影沢政司 |
石井宏明 |
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- 運営委員兼審査員
-
[ 日本画 ] |
斉藤博康 新井政明 丸山國生 |
[ 洋画 ] |
浅見文紀 川原田小夜子 寺久保文宣 |
[ 彫刻 ] |
青木邦眞 塩原和真 本多正直 |
[ 工芸 ] |
上原利丸 白幡 明 関井一夫 豊平江都 |
[ 書 ] |
加藤東陽 清水澄江 町田玄洞 |
[ 写真 ] |
加藤俊一 市ノ川定男 小林 進 |
- 審査員
-
[ 日本画 ] |
今井美晴 加藤 晋 島村良子 中谷小雪 溝上紀美 |
[ 洋画 ] |
井上伝蔵 江刺家隆 佐藤そのえ 菅野公男 醍醐イサム 高橋 薗 田畑明日香 平井芳夫 |
[ 彫刻 ] |
清水正捷 境野里香 清水啓一郎 湊 美月 |
[ 工芸 ] |
西 由三 松永一慶 森田高正 |
[ 書 ] |
新井昭江 新井文香 島澤鷺舟 細田清尹 横田北園 |
[ 写真 ] |
小林千津子 関根治郎 千田正実 三浦惠美子 |