第70回記念 埼玉県美術展覧会 開催要項(2022年度)
- 主催
- 埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県美術家協会、埼玉県芸術文化祭実行委員会、埼玉県美術展覧会運営委員会
- 後援
- さいたま市、さいたま市議会、さいたま市教育委員会
- 協賛
- 朝日新聞さいたま総局、NHKさいたま放送局、共同通信社さいたま支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、時事通信社さいたま支局、テレ玉、東京新聞さいたま支局、
FM NACK5、毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局
- 会期
- 2022年6月1日(水)~6月23日(木)
午前10時~午後5時30分(月曜休館)
- 会場
- 埼玉県立近代美術館
(さいたま市浦和区常盤9-30-1 北浦和公園内)
- 部門
-
- 日本画(水墨画含む)
- 洋画(版画含む)
- 彫刻
- 工芸
- 書(篆刻・刻字含む)
- 写真
応募作品の搬入 (事前申込不要)
- 場所 埼玉県立近代美術館(地下1階)
- 日時
感染症対策のため、お住いの地域により、搬入時間が異なります。詳細はこちらをご覧ください。
日本画・洋画・工芸部門 |
個人 |
5月10日(火) 5月11日(水) 5月15日(日) 5月16日(月) |
10:00~16:30 こちらを参照願います。 |
業者 |
5月11日(水) 5月15日(日) |
彫刻・書・写真 |
個人 |
5月12日(木) 5月13日(金) 5月14日(土) 5月17日(火) |
業者 |
5月13日(金) 5月14日(土) |
※ 居住する市町村により、個人搬入は各日ともできる限り以下の時間帯に行うようお願いします。ただし、都合により指定された時間帯に搬入できない場合は、この限りではありません。
- 持参する物
- 出品申込書(預かり証、領収書、審査結果通知はがき含む)記入の上、A4サイズのまま、切り離さずにお持ちください。
- 出品票(作品の裏面右上部に貼付。彫刻、工芸の立体作品は裏面に限らない。)
- 出品手数料 1点につき3,000円(1部門につき3点まで出品可)
(運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)
- 釈文票(書部門の応募者・委嘱者は作品裏面に貼付)
※学生の場合は出品申込書に、必ず学校名を記入してください。
※一般応募作品の額縁・パネルには、ひもや取付金具は付けないでください。ただし、工芸の壁面作品はひも等を付けた状態で搬入してください。
応募作品の搬出
- 場所 埼玉県立近代美術館
地下1階(日本画、洋画、写真)
2階(彫刻、工芸、書)
- 日時
6月25日(土) 6月26日(日) 6月27日(月) |
10:00~16:30 |
6月28日(火) |
10:00~14:00 |
- 持参する物 預かり証
※入選・選外にかかわらず、この期間以外の搬出は一切受け付けません。
都合がつかない場合は、業者等に依頼し、必ず期間内に受領してください。
応募資格・応募方法
- 応募方法
搬入日に応募作品を持参(事前申込不要)
- 応募資格
15歳以上の県内在住、在勤、在学者
ただし、中学生は除く。
- 応募作品
未発表の創作作品に限る。
※未発表とは過去に公募展(審査のあるもの)に応募し陳列されたことがないことをいいます。
※盗作、模写、自作でない作品、あるいは発表済みの作品とみなされた場合は入賞・入選を取り消します。
※著作権・肖像権等の問題が生じないよう十分注意し、生じた場合は出品者の責任において処理してください。
- 出品点数
各部門3点まで。運営委員、審査員、招待・委嘱者は1点。
- 出品手数料
1点につき3,000円(運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)
※一度納入された出品手数料は。原則として返金しません。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、審査が中止となった場合は別途お知らせします。
- 出品申込書
記入例参照の上、必ず漏れのないよう記入すること。
- 出品票
題名や氏名は、出品申込書に記載する内容と一致させること。
作品の規格
部門 |
規格制限 |
日本画 |
- 応募作品は30号以上60号以内とし、S型は40号以内とする。
- 額装とする(マットを使用する場合は、その幅と額の幅の合計が5㎝以内)。
- 額幅は5cm以内、アクリル、ガラス等は使用しないこと(運営委員、審査員、招待・委嘱者は使用可)。
- 運営委員、審査員、招待者は20号以内とし、委嘱者は40号以内とする。
|
洋画 |
- 応募作品は20号以上F50号以内とし、S型は40号以内とする。ただし版画の場合、20号以内も可とする。
- 必ず額装とする。応募作品の場合、油彩画等は額縁の幅5cm以内、ガラス、アクリル等は使用しないこと。水彩画は額幅とマットの幅を合わせて5cm以内、なるべくアクリル(ガラスは不可)を使用のこと。版画は額縁の一辺の長さが105cm以内とし、マットの幅は問わない。よく固定させること。
- 運営委員、審査員、招待者はF20号以内、S型は12号以内、委嘱者はF30号以内、S型は20号以内とする。
|
彫刻 |
- 1m²当たり300kg以内。高さ2.5m、底面積2㎡以内。ただし、ケースは使用しないこと。組合せによる作品の底面積の合計が2㎡以内でも、展示スペースの関係で必ずしもその間隔等、作者の意図にそえない場合がある。
- 展示上不安定な作品は受け付けない。
- 電源(コンセント)を使用する作品であっても展示の際の電源(コンセント)の使用は不可とする。
|
工芸 |
- 壁面作品は、高さ1.2m、幅1.2m、厚み20cm以内、立体は縦50cm、横50cm、奥行き50cm以内とする(額装を含む)。
- 壁面、立体とも重量は20kg以内とする。
- 着物、帯等(仕立てる場合は仮縫いとする。)は必ず撞木または衣桁を持参し、付属品にも必ず名前をつけること。
- 人形に台がある場合は台に固定すること。なお、台はサイズに含む。
- 立体作品は正面がわかるように、目立たないところにシール等で印を付けるか、図面等を添付すること。
|
書 |
- 出品作品は、すべて額装または枠張にすること(軸装作品は不可)。
- 応募・委嘱出品者の作品は、仕上がり寸法170cm×51cm、130cm×60cm、91cm×91cm以内とする(縦横自由)。篆刻作品は縦39cm、横30cmとする。
- アクリル、ガラス等は使用しないこと(ただし、篆刻作品は可)。
- 応募・委嘱作品には別紙様式の釈文票(自製も可)を作品裏面に貼付すること。
- 運営委員、審査員、招待者の作品仕上がり寸法は3,000c㎡以内とする。ただし、縦は90cm以内、横は50cm以内。アクリル、ガラスの使用可。
- 業者が搬入する場合は、出品申込書と出品票に業者名を記入のこと。
|
写真 |
- 単写真はA3ノビ(46.5cm×31cm)以上全紙(56cm×45.7cm)までとし、展示寸法は64cm×53cm以上65cm×55cm以内の木製パネル張りとする。
- 組写真は一つのテーマを一枚の木製パネルにまとめ、展示寸法は、90cm×60cmのみとする。
- 額の使用は額に準ずるもの(パネルの化粧枠等)を含め全て不可とする。
- 運営委員、審査員、招待・委嘱者も同規格とする。
- 差し込み式木製マットパネルを使用する場合は、写真が抜け落ちないようにパネルと写真をしっかり固定すること。
|
第70回記念事業について
- 第70回記念賞の創設
これまでの賞に加え、各部門に1つずつ「第70回記念賞」を創設する。
審査及び表彰について
- 鑑審査・展示
- 応募作品は鑑査及び審査を行い、入選作品のみ展示する。
- 入賞・入選の結果は、5月30日(月)に県展ホームページで発表する。また、審査結果通知はがきにて本人宛に送付する。
※電話でのお問い合わせはできません。
- 入選証を会期中に県展事務室にて交付する。
※審査結果通知はがきをご持参ください。
※原則、郵送等での発送はいたしません。
※搬出最終日までに受領されない場合は廃棄するものとし、以降の再発行はできません。
- 鑑審査及び展示に関して、出品者が異議を申し立てることはできない。
- 展示期間中は、いかなる事情があっても作品を搬出することはできない。
- 賞及び授賞式
審査の上、優秀なものには褒賞を行う。
(県知事賞、県議会議長賞、県教育委員会教育長賞、第70回記念賞、県美術家協会賞、さいたま市長賞、さいたま市議会議長賞、さいたま市教育委員会教育長賞、報道関係賞等)
授賞式日程:6月18日(土)
運営委員・審査員
- 運営委員長兼審査員長
- 松岡 滋
- 運営委員
-
大野逸男 |
岡田忠明 |
塩原康正 |
白幡 明 |
栗崎浩一路 |
佐藤親正 |
浅見嘉正 |
小川 游 |
高野 譲 |
守屋順吉 |
齋藤 馨 |
細野稔人 |
麦倉忠彦 |
勝 正弘 |
増村紀一郎 |
紫藤筑峰 |
町田景雲 |
柳澤朱篁 |
天野行男 |
笠原 将 |
坂巻髙次 |
林 喜一 |
深井勝己 |
増田明弘 |
平 匠子 |
大西起由 |
市川善一 |
石井宏明 |
|
|
- 運営委員兼審査員
-
[ 日本画 ] |
山下邦雄 久保孝久 三浦光祥 |
[ 洋画 ] |
大木英穂 井上政好 酒井英実 |
[ 彫刻 ] |
髙橋千代子 寺山三佳 中村優子 |
[ 工芸 ] |
花輪滋實 萩野紀子 松永 慶 |
[ 書 ] |
有岡夋阝崖 相川澄江 田島青谷 |
[ 写真 ] |
石橋哲子 古怒田潔 宝力美和 |
- 審査員
-
[ 日本画 ] |
伊佐見育代 髙橋裕子 田中秀子 森田和彦 𠮷田喜代美 |
[ 洋画 ] |
秋山たかし 大塚利典 木島隆夫 斎藤由美子 島村濟子 滝本高明 増田達夫 黛 一子 |
[ 彫刻 ] |
齋藤由加 杉田 龍 中島睦雄 南島和也 |
[ 工芸 ] |
荒舩絹子 上原利丸 関井一夫 田所智江 辻 重利 |
[ 書 ] |
秋山華風 天ヶ嶋翠蘭 小林蘭径 鳥塚岳城 細田秋僊 |
[ 写真 ] |
新井富二 新井房子 門倉 進 羽山正志 宮川綾子 渡辺英夫 |