埼玉県美術家協会 県展の要項


第69回 埼玉県美術展覧会 開催要項(2019年度)

主催
埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉県美術家協会、埼玉県芸術文化祭実行委員会
後援
さいたま市、さいたま市議会、さいたま市教育委員会
協賛
朝日新聞さいたま総局、NHKさいたま放送局、共同通信社さいたま支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、時事通信社さいたま支局、テレ玉、東京新聞さいたま支局、
FM NACK5、毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局
会期
平成31年5月28日(火)~6月19日(水)
午前10時~午後5時30分まで(月曜休館)
会場
埼玉県立近代美術館
(さいたま市浦和区常盤9-30-1 北浦和公園内)
部門
  • 日本画(水墨画含む)
  • 洋画(版画含む)
  • 彫刻
  • 工芸
  • 書(篆刻・刻字含む)
  • 写真

搬入

  1. 場所 埼玉県立近代美術館(地下1階)
  2. 日時
    5月9日(木) 業者搬入日(日本画・洋画・書部門のみ) 13:00~16:30
    5月10日(金) 個人搬入日(全部門) 10:00~16:30
    5月11日(土)
    5月12日(日)
    個人・業者搬入日(全部門)

    ※ 9日(木)は日本画・洋画・書部門の業者による搬入のみ、10日(金)は個人による搬入のみの受付となりますので、ご注意ください。

  3. 持参する物
    1. 出品申込書(預かり証、領収書、審査結果通知はがき含む)記入の上、A4サイズのまま、切り離さずにお持ちください。
    2. 出品票(作品の裏面右上部に貼付。彫刻、工芸の立体作品は裏面に限らない。
    3. 出品手数料 1点につき3,000円(1部門につき3点まで出品可)
      (運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)
    4. 釈文票(書部門の応募・委嘱出品者のみ作品裏面に貼付)

    ※学生の場合は出品申込書に、必ず学校名を記入してください。
    ※一般応募作品の額縁・パネルには、ひもや取付金具は付けないでください。ただし、工芸の壁面作品はひも等を付けた状態で搬入してください。

搬出期間

  1. 場所 埼玉県立近代美術館
    地下1階(日本画、洋画、写真)
    2階(彫刻、工芸、書)
  2. 日時
    6月21日(金)
    6月22日(土)
    10:00~16:30
    6月23日(日) 10:00~14:00
  3. 持参する物 預かり証

※入選・落選にかかわらず、この期間以外の搬出は一切受け付けません。
都合がつかない場合は、業者等に依頼し、必ず期間内に受領してください。

作品の規格

部門 規格制限
日本画
  • 応募作品は30号以上60号以内とし、S型は40号以内とする。
  • 額装とする。
  • 額幅は5cm以内、アクリル、ガラス等は使用しないこと(運営委員、審査員、招待・委嘱者は使用可)。
  • 運営委員、審査員、招待者は20号以内とし、委嘱者は40号以内とする。
洋画
  • 応募作品は20号以上F50号以内とし、S型は40号以内とする。ただし版画の場合、20号以内も可とする。
  • 必ず額装とする。応募作品の場合、油彩画等は額縁の幅5cm以内、ガラス、アクリル等は使用しないこと。水彩画は額幅とマットの幅を合わせて5cm以内、なるべくアクリル(ガラスは不可)を使用のこと。 版画は額縁の一辺の長さが105cm以内とし、マットの幅は問わない。よく固定させること。
  • 運営委員、審査員、招待者はF20号以内、S型は12号以内、委嘱者はF30号以内、S型は20号以内とする。
彫刻
  • 1m²当たり300kg以内。高さ2.5m、底面積2m²以内。ただし、ケースは使用しないこと。組合せによる作品の底面積の合計が2m²以内でも、展示スペースの関係で必ずしもその間隔等、作者の意図にそえない場合がある。
  • 展示上不安定な作品は受け付けない。
  • 電源(コンセント)を使用する作品であっても展示の際の電源(コンセント)の使用は不可とする。
工芸
  • 壁面作品は、高さ1.2m、幅1.2m、厚み20cm以内、立体は縦50cm、横50cm、奥行き50cm以内とする(額装を含む)。
  • 壁面、立体とも重量は20kg以内とする。
  • 着物、帯等(仕立てる場合は仮縫いとする。)は必ず撞木または衣桁を持参し、付属品にも必ず名前をつけること。
  • 人形に台がある場合は台に固定すること。なお、台はサイズに含む
  • 立体作品は正面がわかるように、目立たないところにシール等で印を付けるか、図面等を添付すること。
  • 出品作品は、すべて額装または枠張にすること(軸装作品は不可)。
  • 応募・委嘱出品者の作品は、仕上がり寸法170cm×51cm、130cm×60cm、91cm×91cm以内とする(縦横自由)。篆刻作品は縦39cm、横30cmとする。
  • アクリル、ガラス等は使用しないこと(ただし、篆刻作品は可)。
  • 応募・委嘱作品には別紙様式の釈文票(自製も可)を作品裏面に貼付すること。
  • 運営委員、審査員、招待者の作品仕上がり寸法は3,000cm²以内とする。ただし、縦は90cm以内、横は50cm以内。アクリル、ガラスの使用可。
  • 業者が搬入する場合は、出品申込書と出品票に業者名を記入のこと。
写真
  • 単写真はA3ノビ(46.5cm×31cm)以上全紙(56cm×45.7cm)までとし、展示寸法は64cm×53cm以上65cm×55cm以内の木製パネル張りとする。
  • 組写真は一つのテーマを一枚の木製パネルにまとめ、展示寸法は、90cm×60cmのみとする。
  • 額の使用は額に準ずるもの(パネルの化粧枠等)を含め全て不可とする。
  • 運営委員、審査員、招待・委嘱者も同規格とする。
  • 差し込み式木製マットパネルを使用する場合は、写真が抜け落ちないようにパネルと写真をしっかり固定すること。

応募方法

搬入日に応募作品を持参(事前申込不要

応募資格

15歳以上の県内在住、在勤、在学者
ただし、中学生は除く。

応募作品

未発表の創作作品に限る。

※未発表とは過去に公募展(審査のあるもの)に応募し陳列されたことがないことをいいます。
※盗作、模写、自作でない作品、あるいは発表済みの作品とみなされた場合は入賞・入選を取り消します。
※著作権・肖像権等の問題が生じないよう十分注意し、生じた場合は出品者の責任において処理してください。

出品点数

各部門3点まで。運営委員、審査員、招待・委嘱者は1点。

出品手数料

1点につき3,000円(運営委員、審査員、招待・委嘱者は協賛費3,000円)

出品申込書

記入例参照の上、必ず漏れのないよう記入する。

出品票

題名や氏名は、出品申込書に記載する内容と一"致させる。


鑑審査・展示

  1. 応募作品は鑑査及び審査を行い、入選作品のみ展示する。
  2. 入賞・入選の結果は、5月25日(土)に埼玉県立近代美術館入口に掲示する。また、審査結果通知はがきにて本人宛に通知する。
    ※電話でのお問い合わせはできません。
  3. 入選証を会期中に県展事務室にて交付する。
    ※審査結果通知はがきをご持参ください。
    ※原則、郵送等での発送はいたしません。
    ※搬出最終日までに受領されない場合は廃棄するものとし、以降の再発行はできません。
  4. 鑑審査及び展示に関して、出品者が異議を申し立てることはできない。
  5. 展示期間中は、いかなる事情があっても作品を搬出することはできない。

運営委員・審査員

運営員顧問
川村親光
運営委員長兼審査員長
松岡 滋
運営委員
大野逸男 岡田忠明 塩原康正 白幡 明 町田景雲 林 喜一
浅見嘉正 小川 游 高野 譲 守屋順吉 齋藤 馨 細野稔人
麦倉忠彦 勝 正弘 増村紀一郎 紫藤筑峰 樽田澂水 天野行男
笠原 将 坂巻髙次 深井勝己 増田明弘 奥本千絵 蓬田 潔
杉野勝也 松本 浩
運営委員兼審査員
[ 日本画 ]
内藤五琅   亀山祐介   黒澤 正
[ 洋画 ]
木村 浩   井上政好   星川登美子
[ 彫刻 ]
髙橋 勝   髙橋千代子   西村祐一
[ 工芸 ]
花輪滋實   大島律子   田島榮悦
[ 書 ]
栗崎浩一路   奈良紅雨   本橋青流
[ 写真 ]
髙野隆一   佐藤親正   加藤俊一
審査員
[ 日本画 ]
風間さかえ   杉浦左知   野邊ひろみ   渕田邦明   増田皓子
[ 洋画 ]
新井 隆   海沼瓈子   金森良泰   中島伸一   日吉 充   深井米勝   山下英夫
𠮷田武功
[ 彫刻 ]
堀尾秀樹   市之瀬宜久   長谷川倫子   原田治展
[ 工芸 ]
安藤タヅ子   坂田裕紀   萩野紀子   松永 慶   森田高正
[ 書 ]
岩田蕙雨   尾﨑花苑   清水澄江   高橋観水   平野青苔
[ 写真 ]
市ノ川定男   荻原光治   齋藤英雄   白鳥正一   関根治郎   根本美津江
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